
11月22日 正午頃
陣痛促進剤を投与してから2時間半、子宮口がやっと7センチになりました。
ミリ単位でしか進まなかった頃に比べたら、ちょっとはマシか~。
でも、まだまだ・・・。
この後、助産師さんの超絶技巧より30分ほどで子宮口が全開大になりました。
やっといきめる~!!!!
ソフロロジー法のいきみは、「長く吐く!」。
ドラマの出産シーンでみるような「んーーーーっ!」という無酸素状態ないきみではありません。
たくさん赤ちゃんに酸素を送ってあげるから、赤ちゃんがピンクで生まれてくるらしいです。
写真とかで見る生まれたての赤ちゃんって赤紫色だけど、これって赤ちゃんに酸素がいかなかったからなんですね。
ソフロロジーは赤ちゃんに優しい自然な出産法なんです。
でも、このいきみってきついっ!!!
陣痛の子宮が収縮しているタイミングで息を「ふーーーーーっ」って吐くんだけど、腹筋1回分くらいのパワーが必要です。
陣痛が2分おきで50秒ほど続いているけど、この50秒の間に3セットほどいきみを繰り返します。
初産って時間がかかるとはきいているけど、いきみをずっと繰り返しているけどなかなか出てこないっ!
もうずっといきみを繰り返して、腹筋を100回くらいやっている気分です。
もはや陣痛の痛みなんて感じません。
自分の体力のなさに嘆いたりします。
あまりに疲れて、途中寝たりしていました。
(これには自分もビックリした)
昼ごはんを食べなかったのでパワー不足。
助産師さんから、持ってきたチョコレートを分娩室に運んでもらいました。
チョコを口に含んで、またいきみを再開。
汗だくです。
夫の立会いを断ったので、自分で汗をタオルでぬぐいます。
いきみを繰り返している内に、赤ちゃんの頭が見えてきたようです。
助産師さん:「髪が長いっっっっっっっっ!!!」
そう。
うちの子、すごい髪がフサフサで生まれたのですが、頭が見え隠れするこの状態から髪の多さが計り知れたのです。
しかし、この状態からなかなか先に進まない。
そこへ先生がやってきました。
あれ?院長先生ではない。
若い男の先生です。どうやら他に用事があって代わりの先生がきたようです。
会陰切開をパチンとされました。
もはや痛みなど感じませんでした。
下半身が麻痺しているんだろうな~。
助産師さんが「おいで~、おいで~」とやさしく言っているけど、なかなか出てこない。
もういきむ体力がなくなってきました。
もっと運動しておけばよかった~とこの時は激しく思いました。
そこへもう1人、助産師さんがやってきて、私のお腹をぼーーーんと押しました!
こんな古典的な方法で産まれるの???
このお腹ぼーーーんを3回ほど繰り返すと、ポロリとした感触が下半身に!
フンギャ~!!!!
生まれましたっ!!!
やっとこさ!
体重3762グラム。
大きい・・・。
なかなか出なかったわけだ。
分娩所要時間 44時間半。
産み終えて、感動と疲労が押し寄せてきました。
赤ちゃんをすぐに抱っこさせてもらって、お乳を加えさせてあげました。
カンガルーケアと言うそうです。
生まれたばかりだけど、カワイイ♪
早く夫とこの子と3人で対面したいとこの時は強く思いました。

