2008年01月04日

いきみの果てに産まれる

200712_11.jpg

11月22日 正午頃


陣痛促進剤を投与してから2時間半、子宮口がやっと7センチになりました。
ミリ単位でしか進まなかった頃に比べたら、ちょっとはマシか~。
でも、まだまだ・・・。

この後、助産師さんの超絶技巧より30分ほどで子宮口が全開大になりました。

やっといきめる~!!!!

ソフロロジー法のいきみは、「長く吐く!」。
ドラマの出産シーンでみるような「んーーーーっ!」という無酸素状態ないきみではありません。
たくさん赤ちゃんに酸素を送ってあげるから、赤ちゃんがピンクで生まれてくるらしいです。
写真とかで見る生まれたての赤ちゃんって赤紫色だけど、これって赤ちゃんに酸素がいかなかったからなんですね。
ソフロロジーは赤ちゃんに優しい自然な出産法なんです。

でも、このいきみってきついっ!!!
陣痛の子宮が収縮しているタイミングで息を「ふーーーーーっ」って吐くんだけど、腹筋1回分くらいのパワーが必要です。
陣痛が2分おきで50秒ほど続いているけど、この50秒の間に3セットほどいきみを繰り返します。

初産って時間がかかるとはきいているけど、いきみをずっと繰り返しているけどなかなか出てこないっ!
もうずっといきみを繰り返して、腹筋を100回くらいやっている気分です。
もはや陣痛の痛みなんて感じません。
自分の体力のなさに嘆いたりします。
あまりに疲れて、途中寝たりしていました。
(これには自分もビックリした)

昼ごはんを食べなかったのでパワー不足。
助産師さんから、持ってきたチョコレートを分娩室に運んでもらいました。
チョコを口に含んで、またいきみを再開。
汗だくです。
夫の立会いを断ったので、自分で汗をタオルでぬぐいます。


いきみを繰り返している内に、赤ちゃんの頭が見えてきたようです。
助産師さん:「髪が長いっっっっっっっっ!!!」

そう。
うちの子、すごい髪がフサフサで生まれたのですが、頭が見え隠れするこの状態から髪の多さが計り知れたのです。

しかし、この状態からなかなか先に進まない。
そこへ先生がやってきました。
あれ?院長先生ではない。
若い男の先生です。どうやら他に用事があって代わりの先生がきたようです。

会陰切開をパチンとされました。
もはや痛みなど感じませんでした。
下半身が麻痺しているんだろうな~。

助産師さんが「おいで~、おいで~」とやさしく言っているけど、なかなか出てこない。
もういきむ体力がなくなってきました。
もっと運動しておけばよかった~とこの時は激しく思いました。

そこへもう1人、助産師さんがやってきて、私のお腹をぼーーーんと押しました!
こんな古典的な方法で産まれるの???
このお腹ぼーーーんを3回ほど繰り返すと、ポロリとした感触が下半身に!

フンギャ~!!!!

生まれましたっ!!!
やっとこさ!

体重3762グラム。
大きい・・・。
なかなか出なかったわけだ。

分娩所要時間 44時間半。
産み終えて、感動と疲労が押し寄せてきました。

赤ちゃんをすぐに抱っこさせてもらって、お乳を加えさせてあげました。
カンガルーケアと言うそうです。
生まれたばかりだけど、カワイイ♪

早く夫とこの子と3人で対面したいとこの時は強く思いました。


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